令和5年6月、2班に分かれて宮城県と福島県をめぐる2泊3日の社員旅行に行ってきました。1班は宮城から福島、2班は福島から宮城へと逆ルートを辿りました。
宮城県
●塩釜・松島~瑞巌寺
塩釜では大黒寿司さんでお寿司をいただきました。
松島では遊覧船に乗って島巡りを楽しみました。船を降りた後は、五大堂の案内をしてもらい、瑞巌寺本堂へ。洞窟遺跡群や伊達政宗公がお手植えなさったと伝わる臥龍梅、建物の造りや襖絵など、歴史を肌で感じることができました。
●仙台
仙台では青葉城址を見学しました。伊達政宗公の騎馬像を実際に見ることができ感動しました。また、本丸跡に建つ昭忠碑は、碑の前に美しい金鵄の像があるのですが、もともとは碑の頂上にあった像が震災で崩落し、大変な損壊を受けたものを修復し碑の前に設置することになったそうです。
夜は仙台名物の牛たんで乾杯しました。仙台の美味しいお酒もいただき、賑やかな夜を過ごしました。
福島県
●猪苗代
猪苗代では観光班とアクティビティ班に分かれて行動しました。
天鏡閣では建物内を見学した後、1階の食堂でお茶をしました。映画に出てきそうな空間でのお茶会に優雅な気分を味わえました。
夜は1班と2班が合流し夕飯を共にしました。夕食後はビリヤードや飲み会など、飲んで、遊んで親睦の深まった夜になりました。
●会津若松
会津若松では鶴ヶ城と末廣酒造さんの酒蔵見学をしました。
鶴ヶ城の城内は刀剣や兜の展示や会津の歴史を学べる内容となっており、見応え十分でした。天守閣から360°見渡すことのできる会津の街並みも素晴らしかったです。
末廣酒造さんでは、日本酒の製造方法や蔵の歴史など詳しく解説していただきました。見学の後は試飲もさせていただき、それぞれの香りや味の違いを知ることができました。